ラピュタパンの作り方|人気の半熟トロトロ卵トーストアレンジ
マヨネーズで土手を作って卵を落とします。天空の城ラピュタでシータとパズーが2人で食べてたシンプルな目玉焼きトーストが本来のラピュタパンなんですが、人気の作り方はトロトロ半熟卵。今回はそのトロトロ半熟卵のラピュタパンの作り方を紹介しますね。
美味しいパンですよ
ラピュタパンの作り方:トースターでトロトロ卵を作る手順
天空の城ラピュタで注目されて話題になった目玉焼きトーストですが
人気はマヨネーズで土手を作ってトロトロ半熟卵に仕上げる作り方です^^
我が家でもトロトロ卵のラピュタパンを作っています。
では、材料から紹介♪
材料と作り方
- 食パン 1枚
- バター
- ベーコン(ハーフ)4枚
- マヨネーズ
- 卵 1個
- 塩胡椒
- 粉チーズ
- 食パンにバターをぬりベーコンとマヨネーズで土手をつくる
(中央をスプンなどで少し凹ませておくと黄身が安定) - 土手の中に卵を割り入れ、塩コショウと粉チーズをふる
- トースターで15分焼きます
(我が家のトースターは1000Wです。
トースターの天井の高さやワット数によって焼き時間は調節してください) - 卵を半熟にしたくない方は、あと2分追加で焼いてみてください。
ラピュタパンの卵が固まらない場合の3つの対処法
トースターの火加減によっては、パンはもうコゲそうなのに、「卵がまだ全然固まっていない!!」って時ありますよね。
そういったときの対処法をお伝えします。
- ラピュタパンを作る前にあらかじめ卵を冷蔵庫から出しておく
- 卵はLサイズを使わない
- 焼き時間を延長する
です。ではちょっと解説しますね。
卵を冷蔵庫から出しておく
卵を冷蔵庫から出してすぐだと、卵がかなり冷たい状態になっています。
ですので、固まり始める温度に到達するまでに時間がかかってしまい
卵に火が通るのを待っていたら、パンがコゲちゃう事態になるんですよね(><)
できれば使う10分くらい前には冷蔵庫から出しておきましょう。
+卵が固まり始める温度+
固まり始める | 完全に固まる | |
白身 | 58℃ | 70〜80℃ |
黄身 | 65℃ | 68〜70℃ |
たまごはLサイズを使わない
卵を購入するときS/M/Lサイズのどれを買いますか?
値段は10円くらいしか変わらないから、大きくてお得感のあるLサイズを買っている方も多いと思います。
卵のサイズの違いって、白身の量の違いなんです。黄身はほぼほぼ同じなんですね。
上記の表を見ていただいてわかるように、黄身より白身の方が固まるのに時間がかかるので
白身の分量が多いLサイズだと余計に時間がかかっちゃいます。
パン作り等のレシピでもでは標準Mサイズが指定されることが多いので
我が家ではMサイズの卵を買っていますが、Lサイズを買っているおうちの方は
一度Mサイズの卵でラピュタパンを作ってみるといいかもしれません(^-^)/
焼き時間を延長する
これは、単純に焼き足りないから延長するという意味です^^
でも、ここで問題・・・
ラピュタパンの食パンの裏側がもともとちゃんと焼けていたなら
延長によって裏側が焦げる事態に!
なので、底の天板(網)にアルミホイルを2重に敷くなどしてくださいね。